プレミアリーグ日本人選手市場価値(2022年3月)

終盤に差し掛かってきたイングランドの1部リーグのプレミアリーグ。

マンチェスターシティとリヴァプールが優勝を争って接戦を繰り広げています。

プレミアリーグは1992年に創設され、20チームで優勝を争っています。優勝回数が多いのは断トツでマンチェスターユナイテッドで、13回です。

今そのプレミアリーグに所属している日本人選手は冨安健洋と南野拓実の2人です。(2022年3月17日現在)

冨安選手はアーセナル。南野選手はリヴァプールに所属しています。2人ともビッグクラブですね。

また新しく市場価値が更新されていたので2人の現在までの市場価値の推移を調べてみました。transfermarketの評価額を参照しています。

  • 冨安健洋
  • 南野拓実
  • まとめ
目次

冨安健洋

21/22シーズンにイタリアのボローニャからイングランドのアーセナルに移籍した富安選手。

1998年11月5日生まれ/188cm84kg/DF

身体能力が高く、かつクレバーな選手です。

日付市場価値所属チーム
2016/2/255万€アビスパ福岡
2017/3/2510万€アビスパ福岡
2018/1/535万€アビスパ福岡
2018/6/335万€シント=トロイデンVV
2018/12/27600万€シント=トロイデンVV
2019/3/4900万€シント=トロイデンVV
2019/6/10900万€シント=トロイデンVV
2019/12/121000万€ボローニャFC
2020/3/31500万€ボローニャFC
2020/4/81350万€ボローニャFC
2020/8/251800万€ボローニャFC
2020/12/291800万€ボローニャFC
2021/6/31800万€ボローニャFC
2021/12/232250万€アーセナルFC

アーセナルに加入してさらに市場価値も上がっています。

冨安選手が加入してからのアーセナルは連勝続きとチームとしても上向きになってきました。いまは怪我をしてしまっていて試合には出れていませんが、冨安選手自身も評価が高いようでこのまま活躍していければ市場価値もどんどん上がっていくでしょう。SBだけでなくCBとしてもプレーでき、ユーティリティー性もあるのでどこまでいけるか楽しみですね。

南野拓実

前シーズンはサウサンプトンにレンタル。21/22シーズンにリヴァプールに復帰した南野選手。

1995年1月16日生まれ/174cm67kg/FW・MF

スタミナがありハードワークを厭わない献身性のある選手です。

日付市場価値所属チーム
2013/7/530万€セレッソ大阪
2014/3/31125万€セレッソ大阪
2015/1/11125万€レッドブル・ザルツブルク
2015/6/17125万€レッドブル・ザルツブルク
2015/10/2200万€レッドブル・ザルツブルク
2015/12/29300万€レッドブル・ザルツブルク
2016/6/1300万€レッドブル・ザルツブルク
2016/12/22250万€レッドブル・ザルツブルク
2017/6/2350万€レッドブル・ザルツブルク
2018/1/2350万€レッドブル・ザルツブルク
2018/6/14400万€レッドブル・ザルツブルク
2018/12/19500万€レッドブル・ザルツブルク
2019/6/3500万€レッドブル・ザルツブルク
2019/12/161250万€レッドブル・ザルツブルク
2020/4/81000万€リヴァプールFC
2020/10/131000万€リヴァプールFC
2021/3/181200万€サウサンプトンFC
2021/6/81200万€サウサンプトンFC
2021/12/231200万€リヴァプールFC

リヴァプールに戻ってからはそこまで変動はありませんね。

カラバオカップでは3戦連続ゴールを決めていましたし、優勝に貢献しているのでまた来シーズンの初めには価値が上がっているでしょう。いまのリヴァプールでスタメンを勝ちとるのは大変なことだと思いますが結果を出し続けて定着して欲しいです。そうすれば評価も上がり、価値も上がていくでしょう。2019年のアジアカップのセミファイナルのように諦めない姿勢を見せてほしいですね。

まとめ

2022年3月時点のプレミアリーグに所属している日本人選手の市場価値の変動を調べてみました。

2人とも試合に出れば活躍しているので、富安選手は怪我が早く良くなり、南野選手は監督からの信頼をもっと得たいですね。

シーズンが進み新しく評価されたころにまた調べてみたいと思います。

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