以前はJリーグで市場価値の合計を調べてみましたが、今回はプレミアリーグでの市場価値の合計をチームごとに調べてみました。年俸ではなく市場価値で調べているので、
中堅の選手やこれから期待の若手で活躍している選手が多いと高くなる傾向がありますね。さらに、合計の金額なので単純に登録選手が多いと高くなります。
今回もランキング形式でいきたいと思います。
20位 AFCボーンマス
1億6740万€(246億2600万円)
21ー22チャンピオンズシップで2位になりプレミアリーグに昇格しました。20代前半~半ばの選手が多くこれからが楽しみです。
19位 フラムFC
2億2000万€(325億2200万円)
21-22チャンピオンズシップで1位になりプレミアリーグに昇格しました。このチームも20代前半〜半ばの選手が多いです。
18位 クリスタル・パレスFC
2億4170万€(392億9800万円)
シェイク・ドゥクレ選手やクリスリチャーズ選手を獲得しているので移籍金の収支としてはマイナスですが若手を獲得することができました。
17位 リーズ・ユナイテッドFC
2億4285万€ (400億8200万円)
こちらも若い選手の多いチームになっています。今年はハフィーニャとカルヴァン・フィリップスを放出しているので移籍金はかなり入ってきています。
16位 ブライトン&ホーヴ・アルビオン
2億5820万€(415億2400万円)
今年はククレジャやビスマを売却したので移籍金の収支はかなりプラスになっています。が。市場価値自体は下がってしまっています。
15位 ノッティンガム・フォレスト
2億6380万€(417億3400万円)
POを制してプレミアリーグに昇格してきました。今年はかなり補強していてすでに20人以上獲得しています。
14位 ブレントフォードFC
2億6800万€(419億8600万円)
こちらも今シーズンはアーロン・ヒッキー選手やルイス・ポッター選手を獲得しているので支出は多めです。
13位 サウサンプトンFC
2億8360万€(442億4700万円)
25歳以下の選手が多いチームになっています。プレミアリーグで2番目に平均年齢が低くなっています。
12位 ウルバーハンプトン・ワンダラーズ
3億5780万€(540億7500万円)
プレミアリーグで1番外国籍の選手が多いチームです。今シーズンはゴンサロ・ゲデス選手やマテウス・ヌネス選手などを獲得しています。
11位 ニューカッスル・ユナイテッドFC
3億6585万€(590億9400万円)
プレミアリーグで3番目に平均年齢の高いチームです。アレクサンダー・イサク選手を久保選手の所属しているソシエダから獲得したりしています。
10位 エヴァートンFC
4億0775万€(618億5200万円)
プレミアリーグで同率で3番目に平均年齢の高いチームです。今シーズンはジェームズ・ターコウスキー選手や、アマドゥ・オナナ選手などを獲得しています。
9位 レスター・シティ
4億3250万€(635億7400万円)
ウェスレイ・フォファナ選手がチェルシーにかなり高額で移籍しましたが、今シーズンは復帰選手以外ではヴァウト・ファース選手、アレックス・スミティーズ選手しか獲得していません。
8位 ウェストハム・ユナイテッド
4億7830万€(660億6600万円)
プレミアリーグで1番平均年齢が高いチームです。今シーズンはルーカス・パケタ選手、ジャンルカ・スカマッカ選手などを獲得しています。
7位 アストン・ヴィラFC
5億2060万€(707億8400万円)
去年中盤からリヴァプールで選手をしていたジェラードが監督をしています。今期はジエゴ・カルロス選手、ブバカル・カマラ選手などを獲得しています。
6位 アーセナルFC
6億1650万€(931億7000万円)
ガブリエウ・ジェズス選手、ファヴィオ・ヴィエイラ選手、ジンチェンコ選手など今シーズンはかなり補強に動きました。プレミアリーグで1番平均年齢が低いチームです。
5位 トッテナム・ホットスパー
6億5730万€(959億4200万円)
去年は4位に入りチャンピオンズリーグ出場権を獲得しています。今シーズンはリシャルリソン選手、イヴ・ビスマ選手などを獲得しています。
4位 マンチェスター・ユナイテッドFC
7億5030万€(1117億6200万円)
アントニー選手、リサンドロ・マルティネス選手、カゼミロ選手とかなり高額な移籍金をかけて補強しました。ポグバ選手やリンガード選手がフリーで移籍してしまったのでかなり収支としてはマイナスになっています。
3位 チェルシーFC
7億9850万€(1206億1000万円)
市場価値値合計3位はチェルシーでした。ラヒーム・スターリング選手、ウェズレイ・フォファナ選手、マルク・ククレジャ選手などこちらもかなり高額な移籍金をかけています。
2位 リヴァプールFC
8億8300万€(1295億0000万円)
ダルウィン・ヌニェウ選手、ファビオ・カルヴァーリョ選手、カルヴィン・ラムゼイ選手を獲得しています。放出もマネ選手、ネコ選手、南野選手ときちんと売却しているので移籍金の収支はとても健全なものになっています。
1位 マンチェスター・シティFC
10億4000万€(1484億0000万円)
プレミアリーグで市場価値合計1位はマンチェスターシティでした。今シーズンはアーリング・ハーランド選手、カルヴィン・フィリップス選手などを獲得しているので支出が凄そうですが、スターリング選手、ジェズス選手、ジンチェンコ選手などを放出しているので、まさかのプラス収支になっています。
まとめ
というわけで今回はプレミアリーグの市場価値の合計でランキングをしてみました。
ほとんどのチームが移籍収支が赤字の中1番市場価値の高いマンチェスターシティが黒字なのは驚きでしたね。
次回からはそれぞれのチームの市場価値の高い選手を調べてランキングにしていこうと思います。
プレミアリーグの歴代選手はこちら
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