今回はプレミアリーグで市場価値の合計額が5位のトッテナムの市場価値が高い選手を見ていこうと思います。昨シーズンはプレミアリーグ4位でチャンピオンズリーグ出場権を得ました。今年の補強もビッグネームはそこまでいませんが的確な補強と良い若手を獲得しています。10~6位はダイジェストで、5位から順を追ってランキングで紹介していきます。
10~6位
10位 エリック・ダイアー 2800万€(39億2000万円)
10位 ダビンソン・サンチェス 2800万€(39億2000万円)
9位 エメルソン・ロイヤル 3000万€(42億円)
8位 イヴ・ビスマ 3500万€(49億円)
7位 ロドリゴ・ベンタンクール 3500万€(49億円)
6位 ピエール・エミール・ホイビュルク 4200万€(58億8000万円)
まずは10位から6位です。8位のイヴ・ビスマ選手は2022年にブライトンから加入しました。20代中頃の選手が多いですね。
4位 デヤン・クルゼフスキ
5000万€(70億円)
4位は同額で二人います。まず一人目はデヤン・クルゼフスキ選手。2020年の冬にローンでユヴェントスから移籍してきました。186cmと長身ですが細かいタッチのドリブルが得意で、ディフェンス時にも献身性を発揮してくれる選手です。まだ22歳と若いですしこれからゴールも取り出しはじめたらさらに市場価値が上がっていきそうですね。
4位 リシャルリソン
5000万€(70億円)
4位はリシャルリソン選手です。2022年に移籍してきました。エヴァートンに所属していた時に6500万€まで市場価値が上がっていました。オリンピックでは金メダルと得点王も獲得しています。今シーズンはまだプレミアリーグで得点していませんがワールドカップでも好調だったのでクラブでのこれからに期待したいですね。
3位 クリスティアン・ロメロ
5500万€(77億円)
3位はクリスティアン・ロメロ選手です。2021年にローンで加入、2022年に買取オプションにより完全移籍となりました。まだ24歳と若く、今が1番市場価値が高くなっています。CBが本職ですが右SBもでき対人に強く、足元があるのでビルドアップにも参加できます。24歳ですしこれからが楽しみですね。
2位 ソン・フンミン
7500万€(105億円)
2位はソン・フンミン選手でした。2015年にトッテナムに加入しました。加入初年度こそ4ゴールに終わりましたが、6年連続で二桁得点、21/22シーズンにはアジア人史上初のプレミアリーグ得点王にも輝きました。市場価値では2020年に9000万€まで価値が上がっていました。
1位 ハリー・ケイン
9000万€(126億円)
1位はハリーケイン選手でした。2018〜2020年にかけては1億5000万€まで価値が上がっていました。トッテナムの下部組織出身でローンで移籍することはありましたがトッテナム一筋の選手です。プレミアリーグ得点王を3回、ワールドカップでもゴールデンブーツ(得点王)を獲得しています。20/21シーズンにはアシスト王も獲得していて、アンディ・コール以来、プレミアリーグ二人目のダブル受賞となりました。一時期よりは年齢もあり市場価値が下がってきていますがまだまだ超一流の選手であることには違いありません。
まとめ
ということで1位はハリー・ケイン選手でした。トッテナムは今年は補強もしっかりとできていますしそろそろ何かタイトルを取りたいですね。タイトルを取れれば市場価値も皆上がっていきそうですね。
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