今回はプレミアリーグで市場価値の合計が4位のマンチェスターユナイテッドを調べていきたいと思います。21/22シーズンにラングニックが暫定監督になり、今シーズンにコンサルタントをする予定だったのが一転退団になったり、ワールドカップ期間になりクリスティアーノ・ロナウド選手が契約解除になったりと色々と起こっていますがいい選手は多くいるので見ていきましょう。
例によって10~6位はダイジェストで、5位から順を追ってランキングで紹介していきます。
10~6位
9位 ハリー・マグワイア 3000万€(42億円)
9位 ルーク・ショー 3000万€(42億円)
8位 スコット・マクトミネイ 3200万€(44億8000万円)
7位 ラファエル・ヴァラン 4800万€(67億2000万円)
まずは10位~6位ですが同額な選手がいるので9位からになります。マグワイア選手は最高で7000万€まで価値が上がっていましたが、だいぶ下がってしまい今は3000万€まで落ちてしまいました。代表では調子がいいのでクラブでも活躍を期待したいですね。
5位 カゼミーロ
5000万€(70億円)
5位は同額で二人います。まずはカゼミーロ選手です。2022年にレアル・マドリードから移籍してきました。移籍金も高額で、レアル史上3番目の移籍金で移籍しました。何度もレアルでタイトルを獲得しているのでその経験をユナイテッドに還元して欲しいですね。
5位 リサンドロ・マルティネス
5000万€(70億円)
もう一人の5位はリサンドロ・マルティネス選手です。2022年にアヤックスから移籍してきました。175cmとCBとしては小柄ですが、読みやポジショニングに優れているので空中戦にも強くビルドアップでも貢献できるDFです。
4位 マーカス・ラッシュフォード
6000万€(84億円)
4位はユースからユナイテッド一筋のラッシュフォードです。21/22シーズンは開幕前の肩の怪我の手術などがありあまり成績は振るいませんでしたが今シーズンは試合にも多く出られているので復調に期待したいですね。
2位 ジェイドン・サンチョ
7500万€(105億円)
3 points in front of our home fans is something special, this is only the start!
— Jadon Sancho (@Sanchooo10) September 5, 2022
Welcome to Manchester @antony00🔥🔴 pic.twitter.com/yGb9qlo22D
2021年にドルトムントから移籍してきました。ドルトムントでは一時1億3000万€まで市場価値が上がっていましたがユナイテッドに移籍してきてからは適応に苦戦していて緩やかに価値が下がってきてしまっています。まだ22歳なので今シーズンの活躍に期待したいですね。
2位 アントニー
7500万€(105億円)
2022年にアヤックスから移籍してきました。移籍金はオランダのエールディビジ史上で最高額、マンチェスターユナイテッドとしても史上2番目の高額となりました。今年移籍してきたばかりですし、まだ22歳なのでこれからの活躍が楽しみですね。
1位 ブルーノ・フェルナンデス
8500万€(119億円)
1位はブルーノ・フェルナンデス選手でした。2020年の冬に移籍し、その年のチャンピオンズリーグ出場権の獲得に貢献するなどすぐに活躍しました。チーム状況もあってか少しずつ下がってしまっていますがワールドカップでも活躍しているのでまた価値は上がるでしょう。
まとめ
ということで1位はブルーノ・フェルナンデス選手でした。ユナイテッドに移籍してきてからずっと活躍していますし、価値が高いのもわかりますね。若手の選手も多いのですし今季の結果次第ではまた大きく価値が上がることもありそうですね。監督もテンハーグに変わっているので今シーズンはどうなっていくのか楽しみですね。
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