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【J1第12節】市場価値は結果に表れた?全10試合をデータで振り返る【2026/27】

2026/27シーズンのJ1リーグは第12節が終了しました。

今節で最も目を引いたのは、FC東京の6得点です。水戸ホーリーホックを6-0で下し、11試合負けなし。首位FC町田ゼルビアと勝点27で並びました。得失点差は町田が+20、FC東京が+19。首位には届かなかったものの、その差はわずか1点です。

一方、最下位に沈んでいた東京ヴェルディは、アビスパ福岡を3-1で破って今季初勝利。市場価値で243万ユーロ上回る相手に、シュート数でも11対5と優位に立ち、開幕12試合目で待望の勝点3を手にしました。

市場価値上位クラブの成績は4勝4分2敗。勝率だけを見れば40%にとどまりますが、引き分けが4試合あったため、決着した6試合に限れば4勝2敗です。下位側が勝ったのは柏レイソルと東京Vの2クラブでした。

また、シュート数と結果が一致しない試合も目立っています。柏は鹿島アントラーズの21本に対して9本で3得点。川崎フロンターレもファジアーノ岡山の13本に対して6本ながら、2-1で勝利しました。

試合終了間際のドラマも生まれています。セレッソ大阪はジェフユナイテッド千葉に2点を先行されながら、90+6分と90+8分に連続得点。ガンバ大阪も10人で勝ち越したものの、京都サンガF.C.が90+2分に追いつきました。

今回も順位を並べるのではなく、第12節の全10試合を一つずつ取り上げます。両クラブの市場価値、スコア、シュート数を確認しながら、数字と実際の結果にどのような関係が見られたのかを振り返ります。

なお、市場価値は第1節からの比較条件を揃えるため、シーズン開幕時点の数値で統一しています。

目次

サンフレッチェ広島 4-0 清水エスパルス|前節の0-4から、今節は4-0で立て直す

市場価値:広島 2005万ユーロ(36億900万円)-清水 1355万ユーロ(24億3,900万円)
シュート数:広島 15本-清水 7本

市場価値で650万ユーロ上回る広島が、清水を4-0で破りました。

前節の広島は、首位として臨んだ長崎戦で0-4の大敗。4連勝が止まり、順位も3位へ後退しました。その敗戦からどのように立て直すかが問われた一戦です。

広島は41分、松本泰志の得点で先制。1点リードで前半を終えると、50分に浅野拓磨が追加点を挙げました。

69分には鈴木章斗が3点目。さらに75分にはオウンゴールでリードを4点へ広げ、そのまま無失点で試合を終えました。

市場価値では広島が上回り、シュート数も15対7。戦力評価の差が、内容とスコアの両方へ素直に表れた試合です。

広島にとっては「0-4の次に4-0」。前節と同じ4点差ながら、今度は勝つ側へ回りました。勝点を26へ伸ばし、首位町田とFC東京を1ポイント差で追っています。

一方の清水は、前節に町田へ0-5で敗れたのに続いて今節も無得点。2試合で9失点となり、厳しい流れを止められませんでした。

鹿島アントラーズ 2-3 柏レイソル|市場価値差348万ユーロとシュート差12本を覆す

市場価値:鹿島 2133万ユーロ(38億3,940万円)-柏 1785万ユーロ(32億1,300万円)
シュート数:鹿島 21本-柏 9本

第12節で、数字と結果が最も大きく食い違った試合です。

市場価値で348万ユーロ下回る柏が、鹿島を3-2で破りました。シュート数でも鹿島が21対9と大きく上回っています。

先制したのは鹿島です。14分に徳田誉が決め、ホームチームが早い時間にリードを奪いました。

しかし柏は35分、遠藤渓太の得点で同点。さらに45+1分、山内日向汰が逆転ゴールを挙げ、2-1で前半を終えました。

山内は59分にも得点し、柏がリードを2点へ広げます。鹿島も88分にチャヴリッチが1点を返しましたが、追いつくことはできませんでした。

鹿島は21本のシュートを放ちながら2得点。柏はその半分以下となる9本から3得点を奪っています。

市場価値差348万ユーロ、シュート差12本、さらに先制された状況。それらをすべて覆した柏の勝利は、第12節最大の市場価値逆転勝利です。

柏は前節のFC東京戦を0-0で終え、今節は鹿島を撃破。第10節の名古屋戦で敗れた後、上位争いに踏みとどまる勝点4を積み上げました。

東京ヴェルディ 3-1 アビスパ福岡|開幕12試合目で待望の今季初勝利

市場価値:東京V 960万ユーロ(17億2,800万円)-福岡 1203万ユーロ(21億6,540万円)
シュート数:東京V 11本-福岡 5本

東京Vが、開幕12試合目で今季初勝利を挙げました。

市場価値では福岡が243万ユーロ上回っていましたが、試合のシュート数は東京Vが11対5。市場価値下位側が、内容でも相手を上回ってつかんだ勝点3です。

東京Vは10分、熊取谷一星の得点で先制。1点リードで前半を折り返しました。

福岡も56分、ウェリック・ポポが同点ゴール。試合を振り出しへ戻します。

しかし東京Vは74分、松橋優安が勝ち越し点。さらに90分には寺沼星文が3点目を挙げ、3-1で試合を決めました。

東京Vは前節、横浜F・マリノスに2点を先行されながら、90+3分の得点で2-2に追いついています。その粘りを今節にもつなげ、今度は同点に追いつかれた後に2得点を奪いました。

分類上は市場価値下位側の勝利ですが、柏の鹿島戦とは性質が異なります。柏はシュート数で大きく下回りながら決定力で勝利。一方の東京Vは、シュート数とスコアの両方で福岡を上回りました。

開幕11試合を終えて勝利がなかった東京Vにとって、内容を伴った大きな1勝です。最下位を脱し、ここから巻き返せるかが注目されます。

ヴィッセル神戸 0-0 FC町田ゼルビア|町田は15本を放つも、首位を突き放せず

市場価値:神戸 1675万ユーロ(30億1,500万円)-町田 1840万ユーロ(33億1,200万円)
シュート数:神戸 10本-町田 15本

市場価値で165万ユーロ上回る町田がシュート数でも15対10と優位に立ちましたが、試合は0-0の引き分けに終わりました。

前節の町田は清水に5-0で大勝。西村拓真のハットトリックもあり、広島から首位を奪いました。

今節もより多くのシュートを放ったものの、神戸の守備を崩し切ることはできませんでした。

一方の神戸も、シュート10本から得点を奪えず。互いに最後まで決め手を欠き、勝点1を分け合いました。

町田は勝点を27へ伸ばして首位を維持しましたが、FC東京が水戸に6-0で勝利。勝点で並ばれ、得失点差もわずか1点差まで迫られています。

市場価値上位側が勝てなかった試合ではありますが、アウェイで神戸と引き分け、無失点で勝点1を獲得しました。町田にとって大きな失速とまではいえない一方、前節の5得点から一転して得点できず、首位争いはさらに接近しています。

ガンバ大阪 2-2 京都サンガF.C.|10人で勝ち越すも、90+2分に追いつかれる

市場価値:G大阪 1535万ユーロ(27億6,300万円)-京都 1498万ユーロ(26億9,640万円)
シュート数:G大阪 11本-京都 11本

市場価値差37万ユーロのほぼ互角な対戦は、2-2の引き分けに終わりました。

G大阪は31分、宇佐美貴史の得点で先制。しかし京都も39分、新井晴樹が決め、前半のうちに同点へ追いつきます。

試合の流れが大きく変わったのは53分です。G大阪のGK一森純が退場となり、ホームチームは残り時間を10人で戦うことになりました。

それでもG大阪は65分、イッサム・ジェバリが勝ち越し点。数的不利の中で再びリードを奪いました。

しかし京都は試合終了間際まで攻撃を続け、90+2分に加藤拓己が同点ゴール。土壇場で勝点1をつかみました。

市場価値差は37万ユーロ、シュート数は11対11、スコアは2-2。数字上は非常に均衡した一戦です。

ただし、G大阪は10人になった後に勝ち越しながら、最後の最後でリードを守れませんでした。第10節の清水戦でも2点差を追いついたG大阪ですが、今節は追いつかれる側となっています。

京都は前節の鹿島戦でも90+7分に同点ゴール。2試合連続で後半アディショナルタイムに追いつき、勝点を拾いました。

名古屋グランパス 1-1 横浜F・マリノス|シュート17本の名古屋が後半に追いつく

市場価値:名古屋 1335万ユーロ(24億300万円)-横浜FM 1410万ユーロ(25億3,800万円)
シュート数:名古屋 17本-横浜FM 11本

市場価値で75万ユーロ上回る横浜FMが先制しましたが、名古屋が後半に追いつき、1-1の引き分けとなりました。

横浜FMは14分、ジョルディ・クルークスの得点で先制。アウェイで早い時間にリードを奪いました。

名古屋はその後、より多くのシュートを放ちながら追いかける展開が続きます。そして74分、山岸祐也が同点ゴールを挙げました。

勝ち越し点は生まれず、両クラブが勝点1ずつを獲得。シュート数は名古屋が17対11と上回っています。

市場価値だけを見れば上位側の横浜FMが勝てなかった試合ですが、内容面では下位側の名古屋が優位でした。名古屋が勝点1を拾ったというよりも、横浜FMが名古屋の攻撃を1失点に抑えて引き分けた試合と見ることもできます。

名古屋は第9節に川崎F、第10節に柏を破り、第11節はC大阪と引き分け。今節も横浜FMから勝点を獲得し、4試合負けなしとなりました。

横浜FMは第9節から4試合連続の引き分け。負けてはいないものの、4試合で積み上げた勝点は4にとどまり、勝ち切れない状況が続いています。

浦和レッズ 1-0 V・ファーレン長崎|マテウス・サヴィオの一撃で3連勝

市場価値:浦和 1400万ユーロ(25億2,000万円)-長崎 1363万ユーロ(24億5,340万円)
シュート数:浦和 14本-長崎 4本

市場価値で37万ユーロ上回る浦和が、長崎を1-0で破りました。

市場価値差はわずかですが、シュート数は浦和が14対4と圧倒。長崎を無得点に抑え、内容面でも優位に立っています。

前半は両クラブ無得点。浦和も多くのシュートを放ちながら、なかなか先制点を奪えませんでした。

均衡が破れたのは71分です。マテウス・サヴィオが決め、浦和が待望の先制。その1点を最後まで守り切りました。

浦和は第10節の水戸戦で90+4分に決勝点を挙げ、第11節は千葉との接戦を3-2で制しています。今節も後半の得点で勝利し、3連勝となりました。

長崎は前節、首位広島を4-0で破る大金星を挙げました。しかし今節はシュート4本、無得点。前節とは対照的に、攻撃の形を作ることができませんでした。

市場価値差は37万ユーロと小さいものの、シュート差は10本。市場価値上位側の浦和が、試合内容でも順当に上回った一戦です。

セレッソ大阪 2-2 ジェフユナイテッド千葉|90+6分、90+8分の連続得点で追いつく

市場価値:C大阪 1350万ユーロ(24億3,000万円)-千葉 1405万ユーロ(25億2,900万円)
シュート数:C大阪 16本-千葉 11本

第12節で最も劇的な終盤となった試合です。

市場価値で55万ユーロ上回る千葉が2点を先行しましたが、C大阪が後半アディショナルタイムだけで2得点を奪い、2-2に追いつきました。

千葉は23分、姫野誠の得点で先制。さらに後半開始直後の47分、エリソンが追加点を挙げ、リードを2点へ広げました。

C大阪はシュートを重ねながらも得点できず、2点差のまま90分を迎えます。

しかし90+6分、櫻川ソロモンが1点を返すと、そのわずか2分後の90+8分に横山夢樹が同点ゴール。敗戦目前から勝点1をつかみました。

シュート数ではC大阪が16対11と上回っています。市場価値上位の千葉が効率良く2点を奪いましたが、C大阪の攻撃量が最後の最後に得点へ結びつきました。

千葉にとっては、試合終了直前まで握っていた勝点3が勝点1へ変わった試合です。前節の浦和戦でも90+1分に1点を返しましたが追いつけず、今節は反対に終了間際の2失点で勝利を逃しました。

C大阪は最後まで諦めず、わずか2分間で試合を振り出しへ戻しました。第12節の「終了間際まで結果は決まらない」を最も強く示す一戦です。

FC東京 6-0 水戸ホーリーホック|後半5得点、11試合負けなしで首位と勝点で並ぶ

市場価値:FC東京 1715万ユーロ(30億8,700万円)-水戸 1050万ユーロ(18億9,000万円)
シュート数:FC東京 16本-水戸 9本

市場価値で665万ユーロ上回るFC東京が、水戸に6-0で大勝しました。

FC東京は32分、仲川輝人の得点で先制。前半の得点はこの1点だけでしたが、後半に攻撃が爆発します。

46分、仲川がこの日2点目を挙げると、66分には安斎颯馬、70分にはダニ・ゴメスが得点。76分にアレクサンダー・ショルツが5点目を決め、90+3分にはマルセロ・ヒアンが6点目を奪いました。

後半だけで5得点。シュート16本から6得点を記録し、守備では水戸を無得点に抑えました。

市場価値差665万ユーロ、シュート差7本、スコアは6点差。今節で最も市場価値どおりの結果が表れた試合です。

FC東京は11試合負けなし。今節の勝利で勝点を27へ伸ばし、首位町田と並びました。

町田の得失点差は+20、FC東京は+19。首位には1点届きませんでしたが、6得点によって一気に差を縮めています。

第11節は柏と0-0に終わり、5連勝が止まりました。しかし無敗は維持し、今節はその引き分けを払拭する大量得点。首位争いの勢力図を再び動かす勝利となりました。

川崎フロンターレ 2-1 ファジアーノ岡山|シュート6本で2得点、川崎Fが3連勝

市場価値:川崎F 2055万ユーロ(36億9,900万円)-岡山 1048万ユーロ(18億8,640万円)
シュート数:川崎F 6本-岡山 13本

市場価値で1007万ユーロ上回る川崎Fが、岡山を2-1で破りました。

両クラブの市場価値差は、今節最大です。しかしシュート数は岡山が13対6と上回っており、戦力評価と試合内容が一致したとは言い切れない一戦となりました。

川崎Fは12分、デリキ・ラセルダの得点で先制。早い時間にリードを奪い、1-0で前半を終えました。

51分にはマルシーニョが追加点。限られたシュートを得点へつなげ、リードを2点へ広げました。

岡山も75分、オベルダンが1点を返します。しかし反撃はここまで。川崎Fが2-1で逃げ切りました。

市場価値上位側の勝利ですが、シュート数だけを見れば岡山が7本上回っています。川崎Fは6本から2得点を奪い、岡山の13本を1失点に抑えました。

第11節のG大阪も、福岡の14本に対して3本のシュートで2得点を記録しています。今節の川崎Fも同様に、シュートの多さではなく決定力と守備で勝点3をつかみました。

川崎FはC大阪、神戸、岡山を破って3連勝。市場価値の大きな優位を、内容ではなく最終的な結果へ結びつけた試合です。

J1第12節は市場価値どおりだったのか

第12節の市場価値上位クラブは4勝4分2敗。勝率は40%でした。

前節は3勝4分3敗だったため、上位側の勝利は1試合増えています。ただし、第9節と第10節の7勝には届かず、今節も市場価値だけで結果を予想するのは難しい一節となりました。

一方で、引き分けが4試合あった点には注意が必要です。

決着した6試合に限れば、市場価値上位側は4勝2敗。勝率は66.7%となります。

市場価値上位側が勝利したのは、広島、浦和、FC東京、川崎Fの4クラブです。

市場価値下位側が勝ったのは、柏と東京Vでした。

  • 柏:市場価値348万ユーロ下、シュート9対21、3-2
  • 東京V:市場価値243万ユーロ下、シュート11対5、3-1

同じ市場価値逆転勝利でも、2試合の内容は大きく異なります。

柏は市場価値で348万ユーロ下回り、シュート数でも12本下回りました。さらに鹿島に先制されながら、前半のうちに逆転。山内日向汰の2得点を含む3ゴールで勝利しています。

シュート数では押し込まれながら、決定力で市場価値差を覆した試合です。

一方、東京Vは市場価値で福岡を243万ユーロ下回っていましたが、シュート数では11対5と上回りました。一度は同点に追いつかれたものの、終盤に2得点を奪って3-1。内容を伴った市場価値逆転勝利です。

引き分けとなった4試合は、次のとおりです。

  • 神戸 0-0 町田:市場価値差165万ユーロ
  • G大阪 2-2 京都:市場価値差37万ユーロ
  • 名古屋 1-1 横浜FM:市場価値差75万ユーロ
  • C大阪 2-2 千葉:市場価値差55万ユーロ

いずれも市場価値差は200万ユーロ未満。特にG大阪対京都、名古屋対横浜FM、C大阪対千葉は100万ユーロ未満であり、戦力評価の近さが結果にも表れました。

今節は、大きな市場価値差がある試合ほど上位側が勝つ傾向も見られます。

  • 川崎F:1007万ユーロ上、岡山に2-1
  • FC東京:665万ユーロ上、水戸に6-0
  • 広島:650万ユーロ上、清水に4-0

この3クラブはいずれも勝利しました。

ただし、内容まで市場価値どおりだったのはFC東京と広島です。川崎Fは岡山にシュート数で6対13と下回り、決定力によって勝利しています。

シュート数と結果の関係では、柏と川崎Fが特に目立ちました。

柏は鹿島の21本に対して9本、川崎Fは岡山の13本に対して6本。それでも、どちらも相手より多い得点を奪っています。

逆に、名古屋は横浜FMを17対11と上回りながら1-1。町田も神戸を15対10と上回りましたが、得点できませんでした。

シュートを多く放つことは試合を優位に進めた一つの指標になります。しかし、最後に勝点を分けるのは決定力と守備です。そのことがはっきり表れた一節でした。

総得点は33で、1試合平均3.3得点。前節の32得点を上回りました。

そのうちFC東京が6得点、広島が4得点。C大阪対千葉では後半アディショナルタイムだけで2得点が生まれています。

80分以降の得点は6得点でした。

  • 鹿島・チャヴリッチ:88分
  • 東京V・寺沼星文:90分
  • 京都・加藤拓己:90+2分
  • FC東京・マルセロ・ヒアン:90+3分
  • C大阪・櫻川ソロモン:90+6分
  • C大阪・横山夢樹:90+8分

特にC大阪対千葉は、90分を終えた時点で千葉が2-0とリードしていました。それでもC大阪は90+6分、90+8分と連続得点。わずか2分間で勝点の配分を変えています。

順位表の先頭では、町田とFC東京が勝点27で並びました。

  • 1位:町田 勝点27、得失点差+20
  • 2位:FC東京 勝点27、得失点差+19
  • 3位:広島 勝点26

町田は神戸と引き分け、勝点1を追加。FC東京は水戸から6得点を奪い、勝点3と大幅な得失点差を手にしました。

第11節終了時点では、町田が勝点26、FC東京が24。2ポイントあった差はなくなり、得失点差もわずか1となっています。

広島も清水に4-0で勝利し、勝点26。首位と1ポイント差に踏みとどまりました。

第12節は、FC東京が6得点で首位へ一気に迫った一節です。その一方で、東京Vは開幕12試合目で今季初勝利。上位争いと下位争いの両方で、大きな動きが生まれました。

市場価値上位側は4勝にとどまりましたが、引き分けた4試合はいずれも市場価値差200万ユーロ未満。大きな戦力差がある試合では、上位側が結果を残しています。

その中で、鹿島の21本に対して9本で勝利した柏と、市場価値243万ユーロ差を内容でも覆した東京Vが異なる形の番狂わせを演じました。

市場価値の差が結果へ表れた試合、決定力が数字を覆した試合、そして終了間際まで勝点が動いた試合。第12節は、同じスコアだけでは見えてこない違いがはっきり表れた一節となりました。

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