ピッチの最後の砦として、勝敗を左右する重要な役割を担うゴールキーパー。試合を通じて一瞬の判断ミスすら許されず、集中力、反射神経、統率力、そして足元の技術までもが求められる、まさにオールラウンダーのポジションです。近年では単なるシュートストッパーとしてだけでなく、ビルドアップの起点としても評価される時代となり、GKの市場価値にも大きな変化が見られます。
2024/2025シーズンは、多くのクラブでゴールキーパーのプレーエリアが広がり、ペナルティエリアを飛び出す判断や、味方を導くコーチング力もより一層重要視されました。また、若手の台頭も目立ち、従来のスターGKたちに新たなライバルが現れ、ポジション争いは熾烈を極めています。
本記事では、Transfermarktが発表した最新の市場価値に基づき、今シーズン終了時点での世界のトップゴールキーパーをランキング形式でご紹介します。欧州トップリーグで活躍する鉄壁の守護神たちがどのような評価を受けているのか、そしてどのクラブの守備を支えているのか、注目の顔ぶれをさっそく見ていきましょう。
市場価値ランキング – ゴールキーパー編
9位 ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)
2800万€(47億6000万円)
ウナイ・シモン・メンディビル選手(1997年6月11日生まれ、27歳)は、今シーズンもアスレティック・ビルバオで不動の守護神として君臨し、クラブの躍進に大きく貢献しました。ラ・リーガでは21試合に出場し、10度のクリーンシートを記録。失点率は90分あたり0.57失点、セーブ率は約81.0%とリーグ屈指の安定感を見せ、シュートストップや空中戦、プレッシャー下の対応力といった各指標で上位に位置しました 。
公式戦での活躍は国内リーグにとどまらず、去年のコパ・デル・レイ優勝、そしてヨーロッパリーグでの躍進にも不可欠な役割を果たし、第3GK以上の貢献でチームを支えました 。スペイン代表としても通算50キャップを超え、2024年のEURO制覇のときもゴールマウスを守って貢献しています 。
ただし、ユーロ後の7月には手首を手術し、リハビリが続けられました。その後11月には完全復帰し、チームに戻っています 。さらに、攻撃的なビルバオの守護者としてチャンピオンとしての責務を果たしながら、クラブとは2029年まで契約を延長し、将来にわたるコミットメントを示しています 。
今季は出場数に制限があったものの、それを補って余りあるパフォーマンスでシーズンの鍵を握り、ユーロ制覇やクラブタイトルへ導く原動力になりました。来季は手首の完全復帰後、さらにパフォーマンスを安定させ、クラブの信頼に応える活躍が期待されます。
7位 リュカ・シュヴァリエ(リールOSC)
3000万€(51億円)
リュカ・シュヴァリエ選手(2001年11月6日生まれ、23歳)は、2024/25シーズンにリールの守護神として驚くべき進化を遂げました。リーグ・アンでは34試合に出場し、11回のクリーンシートを達成、失点は90分あたり0.91失点と極めて安定したパフォーマンスを披露しました 。シーズンを通じて97回ものセーブを記録し、高いセービング能力を示しています 。
公式戦全体では48試合に出場し、チャンピオンズリーグ予選から本戦グループ、ラウンド16まで含めて安定した出場機会を獲得しました 。欧州の舞台でもファイナリスト級の実績を残し、リーグと欧州大会を通じてリールの成績を支えました。
評価面では2024–25年のUNFPリーグ・アン最優秀ゴールキーパーに選出され、リーグ・アンのベストイレブンにも名を連ねています 。また、ショットストップ成功率は72〜75%と非常に高く、高難度のセーブを連発してチームの失点抑止に貢献しました 。
メディアの報道によると、シュヴァリエ選手自身「プレミアリーグは夢であり、挑戦したい」と語っており、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとした複数クラブからの関心も浮上しています 。バルセロナも選手獲得から一歩引いたものの、興味そのものは依然として存在すると伝えられています 。
フランス代表歴は五輪代表までながら、今夏にA代表へ初招集される可能性も十分あり、将来的な国際舞台へも期待が高まっています 。
シュヴァリエ選手は今季、パフォーマンス・出場数・賞の受賞と全ての面で飛躍し、ヨーロッパでも一目置かれる実力者に成長しました。プレミアリーグ移籍など次のステップへの期待が高まりつつある中、今後の動向が注目されます。
7位 ギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシアCF)
3000万€(51億円)
ギオルギ・ママルダシュヴィリ選手(2000年9月29日生まれ、ジョージア代表、身長197cm)は、今シーズンもバレンシアのゴールマウスを守る絶対的な存在として活躍しました。リーガ・エスパニョーラでは34試合に出場し、48失点、93本のセーブ、そして8度のクリーンシートを記録 。セーブ率は約65%、90分あたりの失点は1.41と、リーグ平均を上回る数字を示しています 。
またキャリア通算では127試合に出場し、LaLigaで36クリーンシートを達成しています 。公式戦総出場は134試合に達し、安定したパフォーマンスが光ります 。
今季は、エアリアル対応や反射的セービングで数々のクラッチセーブ(=試合の流れを左右する重要なセーブ)を披露し、UEFAカップ戦やカップ戦にも出場。バレンシア公式で今季の「Team Of The Week」にも選出されるなど、評価は高まりました 。
一方で、シーズン中盤以降には不安定さも見られ、一部メディアからは「リーグでもっともセーブ数が少ないGK」「ミスが散見」など懸念の声も出ています 。実際にセーブ数は1試合平均2.7本程度と少なく、その影響で市場価値も下落しています 。
契約面では、2025年夏にリヴァプール移籍が決定済で、今季は“リリース待ち”としてプレーしていたとの評価もある中、バレンシアは最後まで主力として信頼を置き、彼も勝利に向けて全力を尽くしました 。
ママルダシュヴィリ選手は今季、スタッツ的にはやや難しい時期もありましたが、それでもクラブの正GKとしての重責を果たし、移籍を目前に控えた「ラストシーズン」を戦い抜きました。来季からはリヴァプールにて新たな歴史が始まります。
6位 アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッドFC)
3200万€(54億4000万円)
カメルーン代表のアンドレ・オナナ選手(1996年4月2日生まれ、29歳)は、ユナイテッド加入2年目となる2024/25シーズンを通じて混成の評価を受けました。プレミアリーグでは34試合に先発し、44失点を喫しつつも90本のセーブを記録、クリーンシートは9度達成しています 。しかしチーム全体の不振に加え、個人としてもミスが重なり、リーグ最終順位は15位という史上最悪に近い結果となりました 。
守備面での高いセーブ数は評価されつつも、欧州大会や国内カップの場面での「失点を招くミス」も散見されました。特にトッテナムとのヨーロッパリーグ決勝やブライトン戦、リヨン戦でのミスが目立ち、ルベン・アモリム監督は心理的理由で一時的に代役に座らせる判断をしています 。
オナナ選手自身はメディアで「変化する必要がある」と語り、挑戦を前向きに受け止めていると述べました 。ベテランキーパーとしての経験とリーダーシップには評価があり、クラブレジェンドのファン・デル・サール氏も「スケープゴートに過ぎず、チーム全体の問題だ」とコメントをしています 。
契約は2028年まで残されており、今季終了後も主力としての立場は維持される見通しですが、サウジリーグのクラブなど、移籍の噂が浮上しています 。アモリム監督も控えGKの補強を検討しており、来季の体制見直しが予想されます 。
4位 グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム・ホットスパーFC)
3500万€(59億5000万円)
イタリア代表GKのヴィカーリオ選手(1996年10月7日生まれ、28歳)は、2024/25シーズンもトッテナムの守護神として大きな飛躍を遂げました。プレミアリーグでは24試合に出場し、11回のクリーンシートを達成。178本ものセーブを記録し、1試合あたり約1.54失点という安定した数字を残しました 。
ヨーロッパリーグではグループステージから決勝まで9試合全てに出場し、決勝ではマンチェスター・ユナイテッドを1-0で下し、クラブ史上初の欧州タイトル獲得の立役者となりました 。EFLカップでも1試合に起用されましたが、主にリーグとELでの貢献が光りました 。
今季の総出場は34試合にのぼり、リーグでは90分間の出場に留めたものの、欧州戦も含めた合計ではトッテナム屈指のメンバーとして稼働しました 。その圧倒的セービング能力はファンやクラブ関係者からも高く評価され、公式に「Save of the Month」を受賞するなど、パフォーマンスの面でも証明されています 。
ただし秋に足首を骨折するアクシデントに見舞われ、11月から翌2月まで長期離脱を余儀なくされました 。その間は代役として若手GKキンスキーが活躍しましたが、ヴィカーリオはリハビリ後に復帰し、すぐさま正ゴールキーパーに復帰。EL決勝でも安定したパフォーマンスを見せました 。
今季は経験豊富なベテランからミスの少ないセービングマシンへと進化したシーズンであり、「守備の最後の砦」としてチームに安心感を提供しました。契約は2028年まで残されており、今後もトッテナムの守護神として安定した存在であり続けることが期待されます 。
ヴィカーリオ選手は今季、トッテナムを欧州制覇へと導く原動力となり、怪我からの復帰後も揺るがぬ存在感を示しました。来季はイングランド代表としての擦り寄りやCL挑戦も視野に、さらなる成熟が期待されます。
4位 ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマンFC)
3500万€(59億5000万円)
ジャンルイジ・ドンナルンマ選手(1999年2月25日生まれ、26歳)は、今シーズンもPSGの守護神として攻守にわたる重要な役割を担いました。リーグ・アンでは24試合に出場し、51セーブと4度のクリーンシート、25失点という成績を記録し、120分以上をプレーすることも多く安定した定位置を保ちました 。
一方で、12月18日のモナコ戦では相手DFの蹴りが顔面に直撃し、複数の顔面裂傷を負って負傷交代するアクシデントがありました。クラブドクターにより10針縫合し、重傷ながらも回復し1月4日のスーペルコパ決勝で復帰を果たすなど、逆境を力に変えました 。
チャンピオンズリーグでは主要な試合でゴールマウスを守り、決勝まで全試合に出場。特にリバプール戦やアストン・ヴィラ戦、そしてアーセナルとの準決勝では複数のクラッチセーブを披露し、大会における得点防御率0.75、セーブ率77%という傑出した数字で評価されています 。
欧州初制覇を含めたPSGのカムバック達成において、彼は決定的な役割を担い、ファン投票や試合後評価でもしばしばマン・オブ・ザ・マッチに選出されました。さらにPK戦ではリバプール相手に2本のペナルティを止めて勝利に貢献するなど、その勝負強さも光っています 。
契約は2026年まで残りますが、マンチェスター・シティやインテル、ユヴェントスなどからの関心も報じられ、移籍市場での注目株となっています 。また、自身は「ここで幸せだ」と契約延長に前向きな姿勢を示しており、クラブには長期的な構想が期待されています 。
ドンナルンマ選手は今季、負傷の困難を乗り越え、重要だ場面でのセービングと欧州王者獲得に貢献したことで、世界トップ層GKの地位を改めて証明しました。リーダーとしての信頼性も高まり、2025/26シーズンにはさらなる安定とタイトル防衛への期待が寄せられます。
3位 ディオゴ・コスタ(FCポルト)
3800万€(64億6000万円)
ディオゴ・メイレレス・ダ・コスタ選手(1999年9月19日生まれ、26歳)は、今季もFCポルトのゴールマウスで抜群の信頼を集め、クラブと代表で飛躍的な成長を遂げました。リーガ・ポルトガルでは32試合に出場し、90分ごとの失点率は0.81(26失点)、セーブ数は59、クリーンシートはリーグ最多の16回という結果を残しています 。また、全公式戦43試合に出場し、失点は45、クリーンシートは19回、総セーブ数は大台の90本超となりました 。
技術面では、セービング成功率が約69%に達し、1試合平均セーブ数は6.7本という数字は、ポルトガル国内トップ水準にありました 。また、PKストップはリーグ内で2本成功し、クラブW杯でも注目のセーブを見せており、国際的にも評価が高まっています 。
今季はクラブの副キャプテンも務めるなどリーダーとしての資質も向上し、リーグの「ゴールキーパー・オブ・ザ・シーズン」に選出されました 。また、9月と10月には月間ベストGKも受賞し、安定感とプレッシャーへの強さが評価されています 。
守備面での安心感に加えて対人対応も進化し、フィールド上で「スイーパーキーパー」として高い評価を受けています 。その結果、マンチェスター・シティが2025年夏に移籍ターゲットにしていることも報じられ、推定移籍金は7500万ユーロに及ぶ可能性があると言われています 。
クラブでは2027年まで契約延長済で、放出の意向はないものの、今夏の移籍市場でも注目の的となっており、ドイツやイングランドの複数クラブが関心を寄せています 。
ディオゴ・コスタ選手は今季、圧倒的なセーブ力と磐石の守備でFCポルトの勝利に貢献し、国内外で評価を高めています。来季はクラブの王座奪還を目指すと同時に、大舞台での移籍も視野に入る注目選手です。
1位 グレゴール・コベル(ボルシア・ドルトムント)
4000万€(68億円)
スイス代表GKのグレゴール・コベル選手(1997年12月6日生まれ、27歳)は、今シーズンもドルトムントでクラブを支え続け、約束された安定感と若き猛者としての成長を示しました。ブンデスリーガでは32試合に出場し、85本のセーブと7回のクリーンシートを記録し、失点数46は前年から増えたものの、シーズン最高出場数と引き換えに存在感を高めています 。
欧州の舞台でも屈指の活躍を見せ、チャンピオンズリーグでは13試合に出場。CLファイナル進出に貢献した昨季から引き続き、ピッチ上での落ち着きと洞察力に信頼が寄せられています 。
今夏に開催されたクラブワールドカップ初戦でも、フルミネンセ相手に際立ったダブルセーブでチームを救い、ファンから「今年最高のセーブ」と称賛されるほどの神がかったパフォーマンスを披露しました 。ただ同時に、選手自身もチームの不調には苦言を呈し「もっと良くなれる」と責任感を示しています 。
契約は2028年まで残っており、本人も「ドルトムントが居場所」と語るなど現状維持の姿勢を貫いています 。それでもチェルシーをはじめとする複数プレミアクラブから移籍の噂があり、移籍市場での価値が約6000万~7000万ユーロと評価されています 。
コベル選手は今季、圧倒的な出場数と信頼性、そして重要な試合での神セーブを通じて、ドルトムントにおける“最後の砦”となりました。クラブワールドカップでの活躍も含め、来季以降は安定した守備の旗頭として、また移籍市場での注目材料として注視されるでしょう。
1位 ダビド・ラヤ(アーセナルFC)
4000万€(68億円)
スペイン代表のダビド・ラヤ選手(1995年9月15日生まれ、29歳)は、今季もアーセナルのゴールマウスで不動の存在となり、最終戦までフル稼働を遂げました。プレミアリーグでは38試合に出場し、13回のクリーンシートを達成、失点率は約0.89/90分、セーブ数は86回と、堅実なセービングを披露しました 。公式戦では55試合に出場し、安定した守護神としてクラブに安心感をもたらしました 。
今季だけでなく昨季に引き続き、ラヤ選手は2年連続でプレミアリーグのゴールデングローブ(最優秀GK)に輝き、これは名キーパーの仲間入りを果たす快挙となりました 。さらに、マーチのマンチェスター・ユナイテッド戦での劇的なダブルセーブが評価され、「Save of the Month」も獲得し、この絶妙な反応と集中力はファンや専門家にも驚きを与えました 。
スランプに陥った11月のルートン戦後、彼はチーム内外からの批判を受けつつもGKコーチとの2時間に及ぶミーティングや心理面へのアプローチを通じて立て直しを図り、以降のパフォーマンスは復調傾向を示しました。さらに、シーズン中盤~終盤では目立ったミスが減少し、安定性が際立つようになりました。
また、チャンピオンズリーグでもアトランタ戦でのPKストップとフォローセーブの素晴らしい連携でクリーンシートを守り、アーセナル初戦に貴重なドローをもたらしました 。
今季を通じて、出場数・セーブ数・クリーンシート数いずれもキャリアハイとなり、攻撃だけでなくセービングでも「チームの柱」としてその存在感を改めて証明しました。契約は2028年まで残っており、今後もアーセナルの守護神としてクラブと代表で中心的な役割を担い続けるでしょう。さらに来季はレアル・マドリードや他クラブからの関心も取り沙汰される中、契約延長か移籍かの選択が一つの注目点となります 。
ダビド・ラヤ選手は今季、プレミアリーグ最強GKの一角を確立し、精神的にも成熟した姿を見せました。来季はさらなる安定と挑戦が期待され、彼の進化から目が離せません。
まとめ
今シーズンのゴールキーパー市場価値ランキングは、堅実なショットストップ能力だけでなく、足元の技術やビルドアップへの関与度、そして安定感が評価のカギとなりました。特にTOP5に名を連ねた選手たちは、それぞれのクラブで「最後の砦」として欠かせない存在であり、クラブの守備力の柱となっています。
1位タイとなったのは、ボルシア・ドルトムントのグレゴール・コベルとアーセナルFCのダビド・ラヤで、市場価値はともに4000万ユーロ(約68億円)。コーベルは今季もドルトムントの守備を牽引し、安定したセービングと空中戦での強さが光りました。CLでも好パフォーマンスを見せ、世界的評価をさらに高めました。一方のラヤは、アーセナルの正守護神としてプレミアリーグ屈指のセーブ率を記録。高い足元の技術もアルテタ監督の戦術にフィットし、ポゼッション志向のチームで重宝される存在となりました。
3位には、FCポルトのディオゴ・コスタがランクイン。若手ながら既にポルトガル代表の主軸でもあり、PKセーブやビルドアップでの安定感に定評があります。ビッグクラブからの関心も尽きず、今後の移籍動向にも注目が集まります。
4位タイには2名が入りました。トッテナムのグリエルモ・ヴィカーリオは今季からプレミアに挑戦し、瞬く間に正守護神としての地位を確立。シュートへの反応速度の速さと、落ち着いたハイボール処理が特に評価されました。もう一人はパリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ドンナルンマ。過去の栄光に比べればややインパクトは控えめとなったものの、ビッグセーブの場面ではやはり別格の存在感を放ち、安定した市場価値を維持しています。
このランキングを通じて、現代のゴールキーパーに求められるのは「守る」だけではなく、「攻撃の起点」としての貢献度や安定性であることが改めて示されました。今後さらに若手の台頭が進む中、どの選手が次なる“世界最高のGK”の座に近づいていくのか、目が離せません。
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