2026/27シーズンの開幕を前に、今回は右ウイングの市場価値ランキングを紹介します。
2025/26シーズンは、得点とアシストの両面で圧倒的な結果を残した選手に加え、クラブや2026年ワールドカップで評価を高めた若手アタッカーが上位に名を連ねました。10代から20代前半の選手がランキングを占めている点にも注目です。
鋭いドリブル突破やチャンスメイクによって、右サイドから試合を動かす世界最高峰のウイングたち。新シーズンを前に最も高い市場価値を記録したのは誰なのか、昨季の成績とともに見ていきましょう。
右ウイング編
5位 ヤン・ディオマンデ
9000万€(153億円)
所属:RBライプツィヒ
ブンデスリーガ初挑戦となった2025/26シーズンに12得点8アシストを記録し、年間最優秀新人賞を受賞しました。リーグ最多となる145回のドリブルを記録するなど、19歳とは思えない突破力でライプツィヒの攻撃を牽引しました。ワールドカップでも存在感を示し、一気に世界屈指の若手ウイングへと評価を高めています。
4位 ブカヨ・サカ
1億1000万€(187億円)
所属:アーセナル
リーグ戦31試合で7得点6アシストを記録し、アーセナルの22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇に貢献しました。例年と比べて得点関与は控えめでしたが、チャンピオンズリーグでも決勝進出を支えています。ワールドカップ3位決定戦ではハットトリックを達成し、世界最高クラスの右ウイングであることを改めて示しました。
3位 デジレ・ドゥエ
1億2000万€(204億円)
所属:パリ・サンジェルマン
リーグ戦では23試合で7得点3アシストを記録し、チャンピオンズリーグでも5得点を挙げました。ドリブルやチャンスメイクに加えて得点力も備え、PSGの大会連覇に貢献しました。複数の攻撃的ポジションをこなせる万能性と21歳という将来性が、1億2000万€まで上昇した市場価値につながっています。
2位 ミカエル・オリーズ
1億7000万€(289億円)
所属:バイエルン・ミュンヘン
リーグ戦32試合で15得点20アシストを記録し、バイエルンのブンデスリーガとDFBポカール制覇を牽引しました。合計34得点関与は、ブンデスリーガのウイングとして歴史的な数字です。得点とチャンスメイクの両面で圧倒的な結果を残し、市場価値でもヤマルに次ぐ2位へ浮上しています。
1位 ラミン・ヤマル
2億2000万€(374億円)
所属:FCバルセロナ
リーグ戦で16得点11アシストを記録し、バルセロナのラ・リーガ優勝に大きく貢献しました。シーズン最優秀選手に選ばれたほか、スペイン代表としてワールドカップも制覇しました。大会最多のドリブル成功数を記録するなど、19歳ですでにクラブと代表の中心を担い、右ウイング最高額の座に立っています。
まとめ
2026/27シーズン開幕前の右ウイング市場価値ランキングでは、ラミン・ヤマルが2億2000万€(374億円)で1位となり、ミカエル・オリーズが1億7000万€(289億円)で続きました。クラブと代表で結果を残したヤマルと、得点・アシストの両面で飛躍したオリーズが、ほかの選手を大きく引き離しています。
上位5人がすべて25歳以下となり、デジレ・ドゥエやヤン・ディオマンデなど、さらなる成長が期待される若手もランクインしました。一方、実績のあるブカヨ・サカも4位に入り、アーセナルの中心選手として変わらぬ評価を維持しています。
新シーズンはヤマルが世界最高額の座を守るのか、オリーズがさらに差を縮めるのかに注目です。成長著しい若手がそろう右ウイングは、今後最も市場価値が動きそうなポジションの一つといえるでしょう。
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